東海・南海・東南海地震の起こる可能性

現在、地震が南下していると言われ、次は東南海に地震が来るのではと言われていますが、そもそもそのような言説は何を根拠に言われているのでしょうか。

 

私たちの調べたところによると、歴史的に100年-150年の間隔で、東海・東南海・南海に大型の地震が来ていること、またその地域での地震が同時に起きていて最悪の場合大災害に至る可能性があること、つい先日、3月15日に静岡で大きい地震が起きたこと(影響を与えた?)が、ここまで大きく騒がれる原因でした。

第1―6―2図 東海地震と東南海・南海地震

 

≪総務省消防庁消防白書より≫

 

では実際に、どれくらいの確率で地震がくると予想されているのでしょうか文部科学省の地震対策研究本部の調査では長期評価で今後30年以内に東海地震が発生する確率は87%と出ています。

今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率(基準日:2010年1月1日)

確率論的地震動予測地図(基準日:2010年1月1日)
今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率(平均ケース・全地震)

文部科学省研究開発局 地震・防災研究科資料より

 

なので地震の南下説はあながちデマであるとは言い難い現状です。

では実際に東海・東南海・南海で震災が起こった場合、どのように行動すればいいのでしょうか?

 

防災マニュアル 総務省消防庁

 

 

 

 

ちなみに東海・東南海・南海地震が来た時の

被害想定を載せておきます。

以下に挙げる資料は内閣府の防災情報のページより抜粋

 

東海・東南海・南海の三つの地震が発生した場合の想定震源域と想定震度分布図

 

 

東海・東南海・南海の三つの地震が発生した場合の、津波想定波源域と想定津波高さ